2006年 11月 30日
感謝祭の連休にシカゴに行ってきました。
シカゴは別名「windy city 風の街」と言うそうです。 湖に面しているため湖からの冷たい風が ビルの間を吹き抜けていく様からその名前が付けられたそうです。 真冬はその風のため相当に寒いらしいのですが、 私たちが訪れた日は快晴で15℃近くありとても暖かかったです。 シカゴって名前は良く知っていても、実際にどんな街かイメージが沸きませんでしたが行って見てびっくり。N.Y.さながらの風景。 ビルが立ち並ぶ摩天楼は世界一らしいです。 圧倒されました。 私の一番の目的は「シカゴ美術館」。 でも、23日はサンクスギビングのため休館。ガクッ。 その日はどこの施設もお休みのため、街や市民公園を散策したり、高層ビルの展望台に登ったり(←写真が無い。しまった・・。)、シカゴ名物の高架鉄道にも乗りました。 ビルの間をすり抜けるように線路が走っています。 ⇒⇒ 初めてみる生セグウェイ。 公園のセキュリティの人たちが乗っていました。 暮れゆくシカゴの街。 次に来る時には夜景の見える高層ビルの展望レストランで食事がしたいな~。 翌日はシカゴ美術館へリベンジ!(子供たちはパパと一緒に近くの子供向けの場所に遊びに行ってくれることになり、美術館は独りでした♪ 感謝。 ) アメリカの3大美術館のひとつとは知っていたけれど、 想像以上にすごいコレクションでした。(@o@) どこかで見たことある絵がいっぱい。 こちらルノアール スーラの最高傑作『グランド・ジャット島の日曜日の午後』 この作品は寄贈者の遺言で門外不出のためこの美術館でしか見られないそうです。 点描画の細部 こちらは、ずら~~っとモネばかりの部屋 このモネの絵は中学の美術の時間に模写をしました。 ここで思わぬ再会。 私のお気に入りの画家、カンディンスキー、パウル・クレーも数点置いてあって感激! いつまでも見入っていたい気分でした。 一番好きなルソーの作品もひとつだけありました。 できれば、その絵と一緒に写真が撮りたかったけど、 さすがにちょっと恥ずかしくて断念。(^_^;) 久々の美術館。美術鑑賞ってただでさえ疲れるのに(私だけ?) とっても広くて迷子になり、2時間半ですっかり歩き疲れました。(>_<) ここに載せたのは印象派ばかりですが、色んな年代の絵画や彫刻などが置いてあって短時間では全部は見きれませんでした! また機会があったら是非来て見たいです。 ライトアップされたエントランス。 パフォーマンスをしている人たち。 子供がいるので見所を全部。という訳にはいきませんでしたが 期待以上に楽しめたシカゴ。また来たいなーと名残惜しみつつ後にしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 後日追加したシカゴ美術館の写真です。
by canal-city
| 2006-11-30 12:00
| 家族でおでかけ
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