2006年 05月 31日
ダヴィンチ・コードを見てきました♪
ちなみに私は原作を読んでいません。前に図書館で予約待ちをしていましたが、2ヶ月以上待って回ってきたときには、いまいち気乗りせず、キャンセル・・。 本を読むのにもタイミングがあるのですよね。(^_^;) で、最近になってこの映画の話題をいろいろ見かけるようになり、「そんなら手っ取り早く映画見ちゃおう!!」と思い立って。 最近はシネコンで見ることが多いのですが、街中にある映画館よりずっと綺麗だし広々としてるし、お値打ちなプラン(今回は1300円で見ました♪)もあるし、車で気軽に行けるし。で、結構使えます。もっと、マイナーな映画もやってくれるといいのだけど・・。(無理だけどねー。) そして、映画の感想は・・・。全く予想外に 面白かった!! まさに、ジェットコースター映画。 (笑) 私はもっと小難しい映画かと・・・。 同じ宗教がらみのベストセラーを映画化した「薔薇の名前」をイメージしていましたが・・・。(笑) いや、確かに難しかったんですよ、登場人物の相関関係とか、歴史認識とか、とくにキリスト教や異教徒の話、暗号の解読などついていくのに必死。(笑) でも、まぁ、わかったようなわかんないような?程度の理解でも、楽しめます♪ ザ・ハリウッド映画というような 完璧な娯楽アクション?映画でした。 カンヌ映画祭で批評家達が失笑をした。というのは、場違いな映画だったから余計にそうだったんじゃじゃないの?って思いました。 翌日の一般公開では大盛況だったと書いてあったし。 エンターテイメント映画として、日常を忘れさせてくれる効果は抜群にありましたよ。 ただ、原作を読まれた方は、どう感じるかはわかりません。。 (結構、厳しい評価をされているようです。) 原作が優れているものって、なかなかそれを超えるのは難しいと思いますので。。 キャスティングも私的には◎。 トム・ハンクスが素敵なだなぁ。って思ったのも初めてだし。(笑) あ、「ビッグ」の頃は好きだったけど。 オドレイ・トトゥも素敵だった~。足が細~い、美しい♪ 「アメリ」とは全然印象が違って、大人っぽくて、理知的。 リー・ティービング役のおじさんがまたいい味を出してたし。 真っ白な顔したシラス役の役者も凄みがあった!! (←彼、怖すぎ。) ただ、ジャン・レノは華を添えただけ?という感じでした。(笑)
by canal-city
| 2006-05-31 22:24
| 映画とドラマ
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